ユースケース図とは?ゆーすけーすず
ユースケース図とは、UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語。システムの設計を図で表すための共通の書き方)の図の一つ。システムが利用者(アクタ)に対してどのような機能(ユースケース)を提供するかを表す図。要件定義(何を作るかを決める工程)の段階で、システムの範囲や機能の全体像を整理するのに使う。機能を技術的な処理単位ではなく利用者の目的単位でとらえるため、業務担当者と開発者の間で要件のイメージを共有しやすく、抜け漏れのチェックにも役立つ。
最終更新:2026-10-10
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「利用者」というアクタが「商品を検索する」「注文する」といったユースケースを利用する関係を図示する。
試験での引っ掛け
アクタは人だけとは限らず、連携する外部システムもアクタになる。描くのはシステムの外側から見た機能と範囲であって、内部の処理手順や画面の切り替わり(画面遷移)ではない。処理の流れを描きたいならアクティビティ図。
関連用語
出た過去問
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問54(IPA)
システムの開発プロセスで用いられる技法であるユースケースの特徴を説明したものとして,最も適切なものはどれか。
正解:ユーザがシステムを使うときのシナリオに基づいて,ユーザとシステムのやり取りを記述する。
要点:ユースケースは利用シナリオでシステムとのやり取りを記述する
ユースケースは、利用者(アクタ)がシステムを使って目的を達成するまでの一連のやり取りをシナリオとして記述する技法である。システム内部の構造ではなく、外部から見た振る舞いと利用者の目的に着目するため、要件定義で利用者と認識を合わせるのに適している。
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 26. 開発プロセス・手法 > (1) 主なソフトウェア開発手法に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。