ページ置換アルゴリズム(LRU・FIFO)とは?ぺーじちかんあるごりずむ
ページ置換アルゴリズム(LRU・FIFO)とは、主記憶(メモリ)を一定の大きさの区画(ページ)に分けて使う仕組みで、ページを入れる枠に空きが無いとき、どのページを追い出すかを決める規則。LRU(Least Recently Used)は最後に使われた時刻が最も古いページを、FIFO(First In First Out)は最も早く読み込まれたページを追い出す。
最終更新:2026-10-10
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メモリの広さには限りがあり、動かしたいプログラムの全部は入りきらない。枠が埋まったとき、あとでまた使うページを追い出してしまうと、しまってある場所から読み直す待ち時間が増えて全体が遅くなる。そこで、追い出すページを決める規則が必要になった。
具体例
枠が3つで、ページ1,2,3,1,4の順に使われるとき、4を入れる場面でFIFOは最初に入った1を追い出す。LRUは直前に1が使われているため、最も長く使われていない2を追い出す。
試験での引っ掛け
FIFOは「読み込んだ順」、LRUは「最後に使った順」で追い出すページを決める。この2つを入れ替えた選択肢に注意する。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問82(IPA)解説で登場
ファイルを4冊まで置くことができる机で、A〜Fの6冊のファイルを使って仕事をする。机上に5冊目のファイルを置きたいときは、机上の4冊のファイルのうち、最後に参照…
正解:E
要点:LRUは最後に参照してから最も時間が経った対象を追い出す
最も長く参照されていないものから追い出す規則は、記憶管理でいうLRU方式にあたる。A・B・C・Dを置いた後、Eを置く際に最も古いAをしまう。続くC・B・Dはいずれも机上にあるのでそのまま参照され、Fを置く時点で最後に参照した時期が最も古いのはEとなる。最後にBを参照して終わるので、最後にしまったファイルはEである。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。