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パリティビットとは?ぱりてぃびっと

パリティビットとは、データの誤りを見つけるために、ビットの並びへ1つだけ付け加える検査用のビット。「1」の個数が偶数になるようそろえる偶数パリティと、奇数になるようそろえる奇数パリティがある。受け取った側が1の個数を数え直し、決めたとおりになっていなければ途中で化けたと分かる。ITパスポートでは、簡単な例を示して付けるべき値を答えさせたり、CRCや誤り訂正符号との違いを問うたりする形で出る。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:パリティチェック

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背景

通信路や記憶装置では、雑音や劣化でごくまれに0と1が入れ替わる。人間なら文章の意味でおかしいと気付けるが、機械は化けた値を正しい値として受け取り、誤りは後の処理へそのまま伝わる。そこで、本来のデータから決まる余分な1ビットを一緒に送り、受け側で計算し直して食い違えば異常と判断する、という最も簡単な仕組みが作られた。追加が1ビットで済むため、費用も処理の手間もほとんどかからない点が利点である。

具体例

「1011」というデータは1が3個なので、偶数パリティなら1を足して「10111」として送る。受信側で1を数えて4個=偶数なら誤りなしと判断し、3個や5個であれば途中で化けたと分かって送り直しを求める。

試験での引っ掛け

パリティビットは誤りの「検出」だけで「訂正」はできず、しかも見つけられるのは1ビットの誤りまでである。2ビットが同時に化けると1の個数の偶奇が元に戻ってしまい、見逃す。どのビットが誤ったかを特定して直せるのは誤り訂正符号(ECC)、より広い範囲の誤りを検出できるのがCRCで、この3つの守備範囲の違いが出題点になる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • パリティビットは誤りの「検出」だけで「訂正」はできず、しかも見つけられるのは1ビットの誤りまでである。