データマートとは?でーたまーと
データマートとは、全社のデータを集めて蓄えたデータウェアハウスから、特定の部署や目的に必要な部分だけを切り出して作った、小さな分析用のデータベースです。対象が絞られているので構造が単純で、集計が速く、利用する人にとって扱いやすいのが特徴です。ITパスポートでは、データウェアハウスとの関係(そこから業務単位で切り出したもの)が問われます。
最終更新:2026-10-10
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データウェアハウスには全社のあらゆるデータが集まっているため、量が多く構造も複雑で、部署の担当者が必要な数字を探して集計するには時間も手間もかかりました。そこで、部署や目的ごとに使う分だけを切り出して、すぐ集計できる形にしておく方法が採られるようになりました。
具体例
スーパーの本部が全店の販売データをデータウェアハウスにためているとき、営業部向けに「地域別・商品別の月ごとの売上」だけを抜き出したデータマートを作ります。営業部の担当者は巨大な全社データを意識せずに、必要な切り口だけで素早く集計できます。
試験での引っ掛け
データマートはデータウェアハウスの一部を切り出したもので、データウェアハウスの代わりになるものではありません。データの中から規則性を探す分析の手法(データマイニング)や、条件に合う行を取り出す操作とは別のものです。部署ごとにばらばらに作りすぎると、同じ数字が部署によって食い違うことがあります。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。