ディジタルディバイドとは?
ディジタルディバイドとは、パソコンやインターネットなどの情報技術を利用できる人とできない人との間に生じる、情報の取得機会や経済的な格差。年齢・地域・所得などによって生じる。
ITパスポートの過去問では4回出題されています(2009年度〜2023年度)。
でぃじたるでぃばいど
ディジタルディバイドの意味
パソコンやインターネットなどの情報技術を利用できる人とできない人との間に生じる、情報の取得機会や経済的な格差。年齢・地域・所得などによって生じる。
ディジタルディバイドの具体例
高齢者や過疎地域の住民がインターネットを使った行政サービスや通販を十分に利用できず、都市部の若年層との間で情報アクセスの格差が生じる。
ディジタルディバイドは試験でどう引っ掛けられる?
格差そのものを指す言葉で、格差を解消する取り組みの名前ではない。高齢者や障害者も使えるよう配慮する設計はアクセシビリティやユニバーサルデザインと呼び、こちらが対策側の用語として区別して問われる。
ディジタルディバイドと関連する用語
ディジタルディバイドが出た過去問
PCやインターネットなどのITを利用する能力や機会の違いによって、経済的又は社会的な格差が生じることを何というか。
正解:ディジタルディバイド
要点:ディジタルディバイドはIT利用の差が生む経済・社会的格差
ディジタルディバイド(情報格差)は、情報通信技術を使える人と使えない人の間に生じる格差を指す。機器や回線を利用できる環境の有無、使いこなす技能の差などが、収入や受けられるサービスの差につながることが問題視されている。
出典:平成21年度 秋期 ITパスポート試験 問24(IPA)情報を活用できる環境や能力の差によって,待遇や収入などの格差が生じることを表すものはどれか。
正解:ディジタルディバイド
要点:ディジタルディバイドはIT活用力の差が生む格差
ディジタルディバイド(情報格差)は、情報通信技術を使える環境や能力の有無によって、得られる情報や機会に差が生まれ、それが所得や待遇の格差につながる問題を指す。国や地域の間、世代の間などで生じる。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問16(IPA)コンピュータなどの情報機器を使いこなせる人と使いこなせない人との間に生じる,入手できる情報の質,量や収入などの格差を表す用語はどれか。
正解:ディジタルディバイド
要点:ディジタルディバイド=IT活用力の差が生む情報・所得格差
情報機器やインターネットを使いこなせるかどうかによって、得られる情報の質・量、さらには所得や機会にまで差が生じる現象を指す用語が問われている。「ディジタル(デジタル)」+「格差・分断」を意味する語の組合せが答えとなる。他の選択肢はいずれもIT利用に関する語だが、格差そのものを指す語ではない。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問2(IPA)記述a〜cのうち、"人間中心のAI社会原則"において、AIが社会に受け入れられ、適正に利用されるために、社会が留意すべき事項として記されているものだけを全て挙げ…
正解:b
要点:AI社会原則の中核は人間の尊厳と基本的人権の尊重
人間中心のAI社会原則は、AIの利用が人間の尊厳を尊重し、基本的人権を侵さないことを基本に据えている。判断の主体はあくまで人間であり、AIに全てを委ねる方向を求めてはいない。また情報格差を生まないよう誰もが公平に恩恵を受けられることを重視しており、能力のある人から順に普及させるという考え方も原則と整合しない。したがってbだけが該当する。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問34(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。