ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)とは?
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)とは、JIS等で定義される、稼働中のソフトウェアに対する保守活動の4分類。「是正保守」は不具合(バグ)を修正するもの、「適応保守」は法改正やOS・ミドルウェアの変更など外部環境の変化にシステムを合わせるもの、「完全化保守」は性能改善や使い勝手向上など機能を積極的に改良するもの、「予防保守」は将来の不具合を未然に防ぐための修正(潜在的な欠陥の除去など)を指す。保守の目的を正しく分類することで、改修理由の説明や工数見積り、優先順位づけがしやすくなる。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
そふとうぇあほしゅのぶんるい
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)の意味
JIS等で定義される、稼働中のソフトウェアに対する保守活動の4分類。「是正保守」は不具合(バグ)を修正するもの、「適応保守」は法改正やOS・ミドルウェアの変更など外部環境の変化にシステムを合わせるもの、「完全化保守」は性能改善や使い勝手向上など機能を積極的に改良するもの、「予防保守」は将来の不具合を未然に防ぐための修正(潜在的な欠陥の除去など)を指す。保守の目的を正しく分類することで、改修理由の説明や工数見積り、優先順位づけがしやすくなる。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)の具体例
消費税率の変更に対応してシステムを改修するのは適応保守、画面の操作性を改善する追加改修は完全化保守にあたる。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)は試験でどう引っ掛けられる?
バグ修正だけが保守だと思われがちだが、法改正対応や機能改善も保守活動に含まれる。特に「適応保守」と「完全化保守」の区別(外部要因への対応か、自主的な改良か)が問われやすい。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)と関連する用語
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)が出た過去問
ソフトウェア保守で実施する活動として、適切なものはどれか。
正解:本番稼働中のシステムに対して、法律改正に適合させるためにプログラムを修正する。
要点:保守は稼働後のシステムを修正・改良する活動
ソフトウェア保守は、稼働を開始したシステムを対象に、不具合の修正や環境・制度の変化への対応を行う活動である。法律改正に合わせて本番稼働中のプログラムを修正する作業は、外部環境の変化に適合させる保守(適応保守)に該当する。
出典:平成29年度 秋期 ITパスポート試験 問39(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。