シグニファイアとは?
シグニファイアとは、情報デザインで使われる概念で、対象をどう扱えばよいかを利用者に知覚させる手掛かりのこと。形・色・配置・文言などによって「押す」「回す」「引く」といった適切な行動を自然に誘い、説明書を読まなくても操作できる状態をつくる。物理的な性質としてその操作が可能であること(アフォーダンス)とは区別され、シグニファイアは「可能であることを利用者に見せる」役割を担う。
ITパスポートの過去問では1回出題されています。
しぐにふぁいあ
シグニファイアの意味
情報デザインで使われる概念で、対象をどう扱えばよいかを利用者に知覚させる手掛かりのこと。形・色・配置・文言などによって「押す」「回す」「引く」といった適切な行動を自然に誘い、説明書を読まなくても操作できる状態をつくる。物理的な性質としてその操作が可能であること(アフォーダンス)とは区別され、シグニファイアは「可能であることを利用者に見せる」役割を担う。
シグニファイアの具体例
押して開くドアには平らな板を、引いて開くドアには握れる取っ手を付けると、貼り紙がなくても正しい方向に操作される。画面でも、押せる場所だけに影と角丸を付ける、入力欄に薄い文字で記入例を出す、といった手掛かりがシグニファイアにあたる。
シグニファイアは試験でどう引っ掛けられる?
似た用語との取り違えが問われる。NUIは身振りや音声など自然な動作で操作するインタフェースの総称、ウィザードは対話形式で手順を案内する仕組み、マルチタッチは複数の指の接触を同時に認識する技術であり、いずれも「行動を誘発する手掛かり」ではない。
シグニファイアと関連する用語
シグニファイアが出た過去問
情報デザインで用いられる概念であり、部屋のドアノブの形で開閉の仕方を示唆するというような、人間の適切な行動を誘発する知覚可能な手掛かりのことを何と呼ぶか。
正解:シグニファイア
要点:シグニファイアは正しい操作を示唆する知覚可能な手掛かり
シグニファイアは、対象をどう扱えばよいかを利用者に知覚させる手掛かりのことです。ドアノブの形状が押す・引く・回すといった操作を暗示するように、形や色、配置によって適切な行動を自然に導く役割を果たします。
出典:令和6年度 秋期 ITパスポート試験 問68(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。