ゲーム理論とは?げーむりろん
ゲーム理論とは、複数の意思決定主体が互いの行動を読み合う状況で、最適な戦略を分析する理論。試験では、各戦略の組合せに対する利益の表(利得表)が与えられ、決まった基準で案を選ぶ問題が出る。利益の表では、各案の最悪の場合の利益を比べ、それが最も大きい案を選ぶ(マクシミン原理)。損失(費用)の表では、各案の最大の損失を比べ、それが最も小さい案を選ぶ(ミニマックス原理)。どちらも最悪の場合に備える悲観的な基準で、表が利益か損失かで呼び名と最小・最大の向きが入れ替わる。
最終更新:2026-10-10
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店どうしの値下げ競争のように、自分の結果が相手の出方で変わる場面では、自分だけの損得を計算しても答えが出ない。相手がどう動くかまで含めて、自分の選び方を決める基準が必要になった。それを理論として整理したのがゲーム理論である。
具体例
A案・B案・C案の利益が景気の良否で変わる利得表があるとき、各案の最小利益がA=20、B=35、C=10なら、マクシミン原理ではB案を選ぶ。逆に最大利益が最も大きい案を選ぶのがマクシマックス原理である。
試験での引っ掛け
マクシミン(最悪の中で最善=悲観的)とマクシマックス(最良の中で最善=楽観的)の取り違えが定番。行と列のどちらが自社の戦略かを読み違えると、最小値を取る方向を誤る点にも注意。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。