インクジェットとは?いんくじぇっと
インクジェットとは、液体のインクを細かい粒にして、ノズルから紙に吹き付けて印刷するプリンタの方式。本体が安く、写真や少量のカラー印刷に向く。紙を叩かない(ノンインパクト)方式なので、複写式の伝票を一度に印刷することはできない。
最終更新:2026-10-10
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印字ヘッドで紙を叩く方式は、文字の印刷には向いても、写真のように色を細かく塗り分ける印刷は難しかった。インクを細かい粒にして紙に吹き付ければ、紙を叩かずに色を重ねて表せる。本体が安く済むため、家庭でも写真や年賀状をカラーで刷れるようになった。
具体例
家庭で年賀状や写真を印刷するプリンタの多くがインクジェット方式。オフィスで大量の書類を速く印刷する共用の複合機には、粉末のインク(トナー)を熱と圧力で紙に定着させるレーザー方式が多く使われる。
試験での引っ掛け
トナーを用紙に転写して熱と圧力で定着させるのはレーザー方式、印字ヘッドでインクリボンを叩くのはインパクト方式。複写式の伝票を同時に印刷できるのは、紙を叩くインパクトプリンタだけで、インクジェットではできない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問88(IPA)解説で登場
感光ドラム上に印刷イメージを作り、粉末インク(トナー)を付着させて紙に転写、定着させる方式のプリンタはどれか。
正解:レーザプリンタ
要点:感光ドラム+トナー+熱定着はレーザプリンタの方式
レーザプリンタは、レーザ光で感光ドラム上に静電気の像を作り、そこへ粉末インクであるトナーを付着させ、用紙に転写したうえで熱と圧力で定着させる方式である。インクジェットは液体インクを吹き付ける方式、インパクトは印字ヘッドでインクリボンを叩く方式、熱転写はインクリボンを加熱して転写する方式で、いずれも感光ドラムを使わない。
出典:令和4年度 秋期 ITパスポート試験 問94(IPA)
インクジェットプリンタの印字方式を説明したものはどれか。
正解:インクの微細な粒子を用紙に直接吹き付けて印字する。
要点:インクジェットは微細なインク粒を用紙に吹き付けて印字する
インクジェットプリンタは、液体インクを微細な粒にしてノズルから用紙へ直接吹き付け、点の集まりで文字や画像を形づくります。感光体やトナー、インクリボンといった機構は使いません。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。