外観上の独立性とは?がいかんじょうのどくりつせい
外観上の独立性とは、システム監査人が実質的に利害関係を持たないだけでなく、第三者から見ても利害関係を疑われることのない立場・体制にあること。経営者は、監査人の所属や指揮命令系統を工夫してこの外観上の独立性を担保する必要がある。
最終更新:2026-10-09
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システム監査人を監査対象部門の指揮命令系統から外し、経営者に直接報告できる体制にすることで、外観上も独立性が疑われないようにする。
試験での引っ掛け
「実質的に公正であればよい」わけではなく、外部から見て疑念を持たれない体制であることも独立性の要件として問われる。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問47(IPA)
経営者が社内のシステム監査人の外観上の独立性を担保するために講じる措置として、最も適切なものはどれか。
正解:システム監査人の所属部署を内部監査部門とする。
要点:外観上の独立性は組織上の所属を切り離して確保する
外観上の独立性とは、第三者から見て監査人が監査対象と利害関係をもたないと判断できる状態を指す。監査人を被監査部門から切り離し、経営者直属の内部監査部門に所属させることで、組織上の位置付けとして独立が担保される。学習の義務付けや研修制度は専門能力の確保に関わるもので、独立性の担保とは論点が異なる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。