テクスチャマッピングとは?てくすちゃまっぴんぐ
テクスチャマッピングとは、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)で、物体の形を表す面(ポリゴン)の上に写真や模様の画像を貼り付けて、木目や布地といった表面の質感を表現する技法。形そのものを細かく作り込まずに見た目を豊かにできるため、計算量を抑えたまま本物らしさを高められる。試験では他の3DCG技法(シェーディング・レンダリングなど)との役割の対応で問われる。
最終更新:2026-10-09
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立体を三角形の面の集まりで表すと、レンガ壁の一枚一枚や木の年輪まで形で作るには膨大な面が必要になり、ゲーム機やスマートフォンでは描画が間に合わない。そこで形は単純なままにして、表面には画像を貼るという分業が生まれた。ゲームの画面が滑らかに動くのはこの手法のおかげであり、基本情報ではマルチメディア分野で3DCG技法の名前と役割を対応させる問題として出る。
具体例
Minecraftのブロックは、立方体の6つの面それぞれに16×16ピクセルの小さな画像を貼っただけのもので、テクスチャパックを差し替えれば形はそのままで見た目だけ変わる。Google Earthの3D表示も、建物の単純な立体に航空写真を貼ることで実際の街並みに見せている。どちらも「形と模様を分ける」というテクスチャマッピングそのものである。
試験での引っ掛け
3DCGの技法名の対応付けが定番。表面に模様を貼るのがテクスチャマッピング、画像で疑似的な凹凸を付けるのがバンプマッピング、周りの景色の映り込みを表すのが環境マッピング、光の当たり方で明暗を付けるのがシェーディング、奥の隠れた面を描かないのが陰面消去、そしてこれらを合わせて最終的な画像を作る工程全体がレンダリング。「凹凸感を出す技法」と聞かれてテクスチャマッピングを選ぶのは誤り。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。