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ひずみゲージとは?ひずみげーじ

ひずみゲージとは、金属の抵抗体が伸び縮みすると電気抵抗が変わる性質を使い、物のわずかな変形(ひずみ)を電気信号に変えるセンサー。ブリッジ回路(4つの抵抗を四角形につなぎ、抵抗のわずかな差を電圧として取り出す回路)と組み合わせて小さな抵抗の変化を電圧として取り出し、力・重さ・回転させる力(トルク)の測定に使う。温度による変化をどう打ち消すかが要点になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

力や重さは、そのままでは電気として測れない量である。しかし物に力が加われば必ずわずかに変形するので、変形を電気に変えられれば力を数値にできる。ただしその変形はきわめて小さく、抵抗の変化も0.1%に満たない。そこで複数の抵抗を組んで差だけを取り出す回路が使われ、同時に温度による変化を相殺する工夫が要る。

具体例

体重計や体組成計を作るタニタなどの製品では、この素子を貼った荷重センサー(ロードセル)で体重を測っている。共和電業のような計測機器メーカーが供給する製品では、電源5Vに対して出力は数ミリボルトにとどまるため、増幅してから分銅で校正し、質量へ換算する。橋やクレーンの荷重監視にも同じ原理が使われる。

試験での引っ掛け

抵抗は温度でも変わるため、1枚だけで測ると温度による変化とひずみを区別できない。ブリッジ回路の隣り合う辺に、力を受けない同じゲージ(ダミーゲージ)を入れる2ゲージ法にすると、温度による変化が両方に同じだけ出て打ち消される。4枚すべてに力を受けるゲージを使う4ゲージ法では、温度の影響を打ち消すうえに出力(感度)も大きくなる。測っているのは力そのものではなく変形である点も押さえておく。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 抵抗は温度でも変わるため、1枚だけで測ると温度による変化とひずみを区別できない。