SOAとは?
SOAとは、ソフトウェアの機能を「サービス」という独立した部品単位に分割し、それらを組み合わせて業務システムを構築するシステム設計の考え方。業務プロセスの変更に応じてサービスの組合せを柔軟に変えられる点が特徴。
基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2017年度〜2018年度)。
えすおーえー
SOAの意味
ソフトウェアの機能を「サービス」という独立した部品単位に分割し、それらを組み合わせて業務システムを構築するシステム設計の考え方。業務プロセスの変更に応じてサービスの組合せを柔軟に変えられる点が特徴。
SOAの具体例
「顧客情報照会」「在庫確認」「決済処理」といった機能をそれぞれ独立したサービスとして開発し、業務の変化に応じて組み合わせを変えながら複数の業務システムから再利用する。
SOAは試験でどう引っ掛けられる?
特定の製品や通信技術の名前ではなく「設計の考え方」である点が要点で、SOAPやRESTは実現手段にすぎない。部品化の単位は業務上意味のあるサービスであり、クラスや関数といった内部の部品分割とは粒度が違う。
SOAと関連する用語
SOAが出た過去問
SOAを説明したものはどれか。
正解:ビジネスプロセスの構成要素とそれを支援するIT基盤を、ソフトウェア部品であるサービスとして提供するシステムアーキテクチャのこと
要点:SOAは業務機能をサービス部品として組み合わせる設計
SOAは、業務上の機能を独立した「サービス」という単位のソフトウェア部品として実装し、それらを組み合わせてシステムを構築するアーキテクチャである。業務手順が変わってもサービスの組合せ方を変えるだけで対応でき、変化に強い構造になる。設計思想であって、製品や契約文書の名前ではない点に注意したい。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問62(IPA)SOAを説明したものはどれか。
正解:サービスというコンポーネントからソフトウェアを構築することによって,ビジネス変化に対応しやすくする。
要点:SOAはサービス単位の部品を組み合わせて変化に対応する
SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、業務機能を再利用可能な「サービス」という単位で部品化し、それらを組み合わせてシステムを構築する考え方である。業務の変化に応じてサービスの組合せを変えるだけで対応できるため、ビジネスの変化に追随しやすくなる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問63(IPA)SOAの説明はどれか。
正解:ソフトウェアの機能をサービスという部品とみなし、そのサービスを組み合わせることによってシステムを構築する概念のこと
要点:SOAはサービスという部品を組み合わせてシステムを作る
SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、業務上の機能を「サービス」という独立した部品として定義し、それらを組み合わせてシステムを構築する考え方である。業務の変更時にはサービスの組合せを変えるだけで済み、変化に対応しやすくなる。
出典:平成30年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問62(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。