LED(発光ダイオード)とは?えるいーでぃー
LED(発光ダイオード)とは、電流を一方向に流したときに発光する半導体素子。ダイオードの一種で、電気を直接光に変えるため熱としての損失が小さく、寿命が長い。機器の動作表示ランプ、液晶ディスプレイのバックライト、照明や信号機まで幅広く使われている構成部品で、少ない電力で明るく光らせられる点が採用の理由になる。
最終更新:2026-10-09
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白熱電球はフィラメントを高温にして光を得るため、消費した電力の大半が熱になり、切れやすい。半導体の接合部で電子の状態が変わるときに光が出る現象を使えば、発熱を抑えたまま必要な色の光を取り出せる。この素子が小型で低消費電力なことが、電池で動く機器に表示装置を載せられる前提になった。光を熱の副産物として得るのをやめた、という点が転換にあたる。
具体例
パナソニックや日亜化学工業のLED照明、PCの電源やアクセス状況を示すランプ、アップルのMacBookに使われる液晶のバックライトが例になる。青色LEDの実用化で光の三原色が揃い、白色光や大型の表示板が作れるようになった。
試験での引っ掛け
LEDディスプレイという呼び方に注意する。PC向けの製品では、画素が光っているのではなくバックライトにLEDを使った液晶であることが多く、画素自体が発光する有機ELとは別物である。LEDはダイオードの一種で、電流を流す向きが決まっている点も押さえる。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問21(IPA)
アノードコモン型7セグメントLEDの点灯回路で,出力ポートに16進数で92を出力したときの表示状態はどれか。ここで,P7を最上位ビット(MSB),P0を最下位ビ…
正解:セグメントa,c,d,f,gが点灯し(b,eは消灯)、小数点(Dt)は消灯。
要点:アノードコモンは出力0で点灯。92hは10010010で5を表示
16進92は2進で10010010であり、P7から順に1,0,0,1,0,0,1,0となる。ポートはP0からa,b,c,d,e,f,g,Dtの順に対応し、出力が0のセグメントが点灯するので、点灯するのはa・c・d・f・g、消灯するのはb・eと小数点Dtである。この組合せは数字の5の形になり、小数点は光らない。
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. ハードウェア > (3) 構成部品及び要素と実装に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。