ITアセットマネジメントとは?あいてぃーしさんかんり
ITアセットマネジメントとは、サービス提供に使っているハードウェア、ソフトウェア、ライセンス、クラウド契約などを台帳で把握し、調達から廃棄までを通して管理する活動。何がどこにいくつあり、誰が使い、いつ保守が切れるのかを押さえて、費用の無駄と契約違反、老朽化による障害を防ぐ。
最終更新:2026-10-09
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機器やソフトは部門ごとに買われ、担当者の異動とともに所在が分からなくなっていく。把握できていない資産は、保守が切れたまま動き続けたり、誰も使わないまま利用料だけを払い続けたりする。サービスマネジメントの規格でも、提供に使う資産を確実に管理することが要求事項として置かれており、台帳の整備がその土台になる。
具体例
全端末に導入した管理ソフトで機種・OSの版数・導入済みソフトを自動で収集し、購買記録と突き合わせて所在不明の端末を洗い出す。保守期限が切れる3か月前に更新か廃棄かを判断し、廃棄時は記憶装置のデータを消去した記録まで台帳に残す。
試験での引っ掛け
対象をソフトウェアに絞ったものがソフトウェア資産管理(SAM)で、IT資産管理はハードウェアや契約まで含む広い枠である。また構成管理で使うCMDB(構成管理データベース:サービスを構成する機器やソフトの情報を記録するもの)は資産どうしの依存関係を持つ点が違い、資産管理は保有と費用、構成管理は関係と影響範囲に軸がある。
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. サービスマネジメントシステムの計画及び運用 > (4) 資産管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。