ISMS適合性評価制度とは?
ISMS適合性評価制度とは、組織が構築したISMSがJIS Q 27001の要求事項に適合しているかを、第三者の認証機関が審査し認証する制度。認証を取得することで、取引先や顧客に情報セキュリティ管理体制の信頼性を示せる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2025年度)。
あいえすえむえすてきごうせいひょうかせいど
ISMS適合性評価制度の意味
組織が構築したISMSがJIS Q 27001の要求事項に適合しているかを、第三者の認証機関が審査し認証する制度。認証を取得することで、取引先や顧客に情報セキュリティ管理体制の信頼性を示せる。
ISMS適合性評価制度の具体例
ある企業が官公庁や大企業との取引条件としてISMS認証の取得を求められ、審査機関の審査を受けて認証を取得し、以後は定期的な維持審査を受け続ける。
ISMS適合性評価制度は試験でどう引っ掛けられる?
認証されるのは組織のISMS(仕組み)であって、製品やサービスそのものの安全性ではない。プライバシーマークとも取り違えやすく、Pマークの対象は個人情報の取扱い、ISMS認証の対象は情報資産全般という違いがある。
ISMS適合性評価制度と関連する用語
ISMS適合性評価制度が出た過去問
JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)に基づいてISMS内部監査を行った結果として判明した状況のうち,監査人が指摘事…
正解:リスクアセスメントを実施した後に,リスク受容基準を決めた。
要点:リスク受容基準はアセスメントの前に定めておく
ISMSではリスク受容基準を含むリスク基準をあらかじめ定め、その基準に照らしてリスクアセスメントを行うことが求められる。順序が逆でアセスメント後に受容基準を決めると、評価結果に合わせて基準を作ることになり客観性が失われるため、指摘事項となる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問58(IPA)A社は従業員200名の電子機器メーカーである。東京に本社があり、新潟に工場がある。 A社では、ファイルサーバを図1のように運用している。 〔図1 A社のファイル…
正解:a1: 火曜日の正午 / a2: 4.50 / a3: CISO
要点:RPOは遡る時点、RTOは復旧時間。承認者はCISO
RPOが72時間なので、金曜日の正午に障害が起きた場合は少なくともその72時間前、つまり火曜日の正午時点のデータまでは復元できなければならない。木曜日の正午の障害では、土曜日のフルバックアップに加えて火曜日と木曜日の2回分の増分バックアップを適用するため、4時間+0.25時間×2=4.50時間かかる。またICT継続の計画書のような重要文書は、担当者や監査部門ではなく責任者であるCISOが承認する。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuB 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。