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GROUP BYとは?ぐるーぷばい

GROUP BYとは、SQL(データベースに問い合わせる言語)のSELECT文で、指定した列の値が同じ行どうしを一つのグループにまとめる指定。日本語にすると「〜ごとに」にあたる。AVG(平均)・SUM(合計)・COUNT(件数)などの集約関数と組み合わせて、グループごとの集計結果を1行ずつ出す。SELECTの後に書けるのは、GROUP BYに指定した列か、集約関数で集計した値だけである。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:GROUP BY句

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背景

表に記録されるのは一件一件の取引や得点で、そのままでは「店ごとの売上」「学生ごとの平均点」は分からない。行を全部取り出してから別のプログラムで集計すると、データが大きいほど手間も通信量も増える。そこで、まとめる単位をSQLの中で指定し、データベースの側で集計まで済ませられるようにした。

具体例

得点(学生番号, 科目, 点数)という表で「SELECT 学生番号, AVG(点数) FROM 得点 GROUP BY 学生番号」と書けば、「得点表を学生番号ごとにまとめ、学生番号と平均点を出せ」という意味になり、学生1人につき1行の結果が返る。ローソンのような店舗の多いチェーンでも、売上の表を店舗コードごとにまとめれば、店ごとの1日の売上合計が一度に得られる。

試験での引っ掛け

まとめる単位の取り違えが狙われる。「クラスと教科の組合せごとの平均」ならGROUP BYにクラス名と教科名の両方を書き、学生番号まで加えると学生1人ごとの集計に細かくなりすぎる。GROUP BYに書いていない列をSELECTに並べると誤り。また、GROUP BYは並び順を保証しないので、順番が要るならORDER BY(並べ替えの指定)を別に書く。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • まとめる単位の取り違えが狙われる。