DRMとは?でぃーあーるえむ
DRMとは、Digital Rights Management の略で、コンテンツを暗号化して配布し、ライセンスサーバが発行する鍵と利用条件(再生期限、回数、コピー可否、対応機器)によって利用を制御する仕組み。配布物そのものではなく、鍵と権限の管理側に統制点を置くのが設計思想。
最終更新:2026-10-09
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社内文書に権限管理をかけ、退職者のアカウントを無効化すると、すでに手元にコピーされたファイルも開けなくなる。閲覧は許可するが印刷と画面コピーは禁止する、社外に転送されても開けない、といった配布後の制御が可能になる。
試験での引っ掛け
アナログホール(画面や音として一度出力された内容は、撮影・録音で写し取れるという抜け道)を塞げない点が原理的な限界で、画面を別のカメラで撮影されれば止められない。また、再生には最終的に暗号を解いたデータが必要なため、再生機器側の耐タンパ性(中身を解析されにくくする性質)が破られると鍵が抜かれる。DRMは不正利用を完全に防ぐ手段ではなく、手間を増やして抑止する手段と捉える。流出元をたどりたい場合は電子透かし(データに目に見えない印を埋め込む技術)など別の技術を組み合わせる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 2. 知的財産適用管理 > (4) 技術的保護に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。