CDP(キャリア開発プログラム)とは?きゃりあでぃべろっぷめんとぷろぐらむ
CDP(キャリア開発プログラム)とは、従業員一人ひとりの数年先のキャリアの目標を本人と会社が話し合って決め、そこから逆算して配置転換・研修・資格取得を計画的に組み合わせる仕組み。CDPはCareer Development Programの略で、目先の業務に要る技能ではなく、長い期間での育ち方のほうを設計する点に特徴がある。
最終更新:2026-10-09
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目の前の仕事に必要な技能だけを教えていくと、その仕事が変わったときに次が続かず、本人も自分の先行きが見えないまま働くことになる。一方で会社側にも、数年後にどの職種が何人要るかという要員計画がある。本人の希望と会社の計画を突き合わせ、配置と教育の順番をあらかじめ決めておく制度として置かれた。
具体例
入社3年目のプログラマが、面談で「5年後に小規模案件のプロジェクトマネージャを務める」と上司と合意する。そのうえで、翌年までに設計工程を経験する、その次の年に応用情報技術者試験を受ける、といった年ごとの到達点を置き、毎年の面談で進み具合を見直していく。
試験での引っ掛け
OJTやOff-JTは「どうやって教えるか」という手段、CDPは「何年かけてどう育てるか」という計画で、並べて比べる階層が違う。また人事考課(働きぶりを評価して処遇を決める仕組み)とも別物で、CDP自体が給与や昇格を決めるわけではない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。