連想配列(マップ・辞書)とは?
連想配列(マップ・辞書)とは、添字に整数ではなく任意の値(多くは文字列)を使える配列。鍵と値の組を格納し、鍵を指定して対応する値を取り出す。内部はハッシュ表や平衡木で実装され、同じ鍵を重複して持つことはできない。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2019年度)。
れんそうはいれつ
連想配列(マップ・辞書)の意味
添字に整数ではなく任意の値(多くは文字列)を使える配列。鍵と値の組を格納し、鍵を指定して対応する値を取り出す。内部はハッシュ表や平衡木で実装され、同じ鍵を重複して持つことはできない。
連想配列(マップ・辞書)の具体例
文書中の単語の出現回数を数える処理。単語そのものを鍵にして、出てくるたびに対応する値を1増やす。単語を整数の添字に対応づけ直す表を自分で用意しなくてよいので、集計が数行で書ける。
連想配列(マップ・辞書)は試験でどう引っ掛けられる?
「配列」と付くが要素の並び順は保証されないことが多い。ハッシュ表で実装された連想配列を順に取り出しても、登録した順や鍵の昇順に並ぶとは限らない点が引っ掛けになる。
連想配列(マップ・辞書)と関連する用語
連想配列(マップ・辞書)が出た過去問
図のメモリマップで、セグメント2が解放されたとき、セグメントを移動(動的再配置)し、分散する空き領域を集めて一つの連続領域にしたい。1回のメモリアクセスは4バイ…
正解:12.0
要点:コンパクションの時間=移動バイト数÷アクセス幅×(読+書)時間
セグメント2(100kバイト)が解放されると、その下にあるセグメント3(800kバイト)を100kバイト分だけ前に詰めることで、後方の空きを800k+100kの連続領域にできる。移動対象はセグメント3の800,000バイトで、4バイトずつ読んで書くので 800,000÷4 = 200,000回の読取りと同数の書込みが必要になる。1組あたり30+30=60ナノ秒なので、200,000×60ns = 12,000,000ns = 12ミリ秒である。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問19(IPA)96 dpiのディスプレイに12ポイントの文字をビットマップで表示したい。正方フォントの縦は何ドットになるか。ここで、1ポイントは1/72インチとする。
正解:16
要点:ドット数=ポイント÷72×dpi で換算する
ポイントは長さの単位で、12ポイントは12×(1/72)=1/6インチに当たる。dpiは1インチあたりのドット数なので、96dpiで1/6インチを表すと96÷6=16ドットになる。正方フォントなので縦も横も16ドットである。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。