補集合とは?
補集合とは、あらかじめ考える対象の範囲全体(全体集合)を決めたうえで、その中からある集合に含まれる要素を除いた、残りすべての要素からなる集合のこと。つまり「全体集合のうち、ある条件に当てはまらないものすべて」を表す考え方であり、否定(NOT)の考え方と密接に結びついている。特定の条件に「当てはまらないデータ」を効率よく求めたい場合など、データベースの検索条件や統計的な分析の場面で活用される。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ほしゅうごう
補集合の意味
あらかじめ考える対象の範囲全体(全体集合)を決めたうえで、その中からある集合に含まれる要素を除いた、残りすべての要素からなる集合のこと。つまり「全体集合のうち、ある条件に当てはまらないものすべて」を表す考え方であり、否定(NOT)の考え方と密接に結びついている。特定の条件に「当てはまらないデータ」を効率よく求めたい場合など、データベースの検索条件や統計的な分析の場面で活用される。
補集合の具体例
「全会員」を全体集合としたとき、「有料会員」の集合の補集合は「有料会員ではない会員(無料会員)」の集合となる。
補集合は試験でどう引っ掛けられる?
補集合を求めるには全体集合の範囲をあらかじめ明確に定義しておく必要があり、全体集合を何にするかによって補集合の中身は変わる点に注意。
補集合と関連する用語
補集合が出た過去問
次のプログラム中の に入れる正しい答えを、解答群の中から選べ。 関数complementは、引数として渡された8ビット型の値xについて、xに加算すると00000…
正解:x ▽ 11111111
加算して0になる値とは2の補数のことで、求め方は「全ビットを反転して1を加える」です。プログラムは最後に 00000001 を加えているので、空欄では x の全ビット反転を作ればよいことになります。排他的論理和は 1 との演算でビットが反転するので、11111111 との排他的論理和が全ビット反転にあたります。よって x ▽ 11111111 が正解です。
出典:令和8年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuB 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。