目的変数とは?もくてきへんすう
目的変数とは、回帰分析や機械学習で、値を予測したい側・説明されたい側に置く変数のこと。原因側に置く説明変数から目的変数を求める式を作るのが回帰分析で、1つの式に目的変数は原則1つ、説明変数は何個あってもよい。教師あり学習では、学習データに付ける正解のラベルがこれにあたる。
最終更新:2026-10-09
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表になったデータの列は、どれも同じ形で対等に並んでいる。分析を始めるには、その中から「何を当てにいくのか」を人が先に決めなければならない。ここを決めないと式の向きが定まらず、同じデータから互いに逆向きの式ができてしまう。目的変数を指名する行為は、計算を始める前に分析の目的を言葉にして固定する作業にあたる。
具体例
東京電力パワーグリッドが公開している電力使用実績を使い、1時間ごとの使用電力量を目的変数、その時刻の気温・曜日・時間帯を説明変数として式を作ると、翌日の需要を見積もれる。当てはまりの良さは決定係数で確かめる。
試験での引っ掛け
説明変数との取り違えが定番。予測に使う材料が説明変数、予測される答えが目的変数である。また相関係数は2つの量を対等に扱う指標で、どちらが目的でどちらが説明かの区別を持たない。目的変数は数値とは限らず、合格・不合格のような分類の場合もある。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 2. 応用数学 > (1) 確率と統計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。