監査役とは?
監査役とは、会社法に基づき、取締役の職務執行を監査する機関。独立した立場で内部統制システムの整備・運用状況を監視・検証し、必要に応じて取締役へ助言・勧告を行う。会計監査人・内部監査部門とも連携する。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。
かんさやく
監査役の意味
会社法に基づき、取締役の職務執行を監査する機関。独立した立場で内部統制システムの整備・運用状況を監視・検証し、必要に応じて取締役へ助言・勧告を行う。会計監査人・内部監査部門とも連携する。
監査役の具体例
取締役会で決議された内部統制システム構築の基本方針が、実際に運用されているかを確かめ、監査報告書に記載する。
監査役は試験でどう引っ掛けられる?
監査役は「業務執行」を行わない。内部統制の整備そのものは経営者(取締役)の責任であり、監査役はその監視・検証を担う。
監査役と関連する用語
監査役が出た過去問
我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。
正解:経営者
要点:内部統制の整備・運用の最終責任者は経営者
内部統制は、業務の有効性・効率性、財務報告の信頼性、法令遵守、資産の保全を達成するために組織内に整備・運用される仕組みであり、その整備と運用に最終責任を負うのは経営者である。監査役や取締役会はこれを監視・監督する立場にある。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問60(IPA)企業経営の透明性を確保するために,企業は誰のために経営を行っているか,トップマネジメントの構造はどうなっているか,組織内部に自浄能力をもっているかなどの視点で,…
正解:コーポレートガバナンス
要点:コーポレートガバナンスは経営を監督し透明性を保つ仕組み
コーポレートガバナンスは、企業が誰のために経営されているかを明らかにし、経営者を監督・監視する仕組みである。社外取締役や監査役会などを通じて経営の暴走や不正を抑え、透明性と自浄能力を確保することを狙いとする。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問75(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。