独占禁止法とは?どくせんきんしほう
独占禁止法とは、私的独占・不当な取引制限(カルテル)・不公正な取引方法を禁止し、公正で自由な競争を促進するための法律。公正取引委員会が運用する。
最終更新:2026-10-10
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市場で一部の会社が価格や取引の条件を事実上決められるようになると、価格の不当な上昇や新規参入の締め出しが起き、IT の受発注でも発注側の要求に受注側が従うほかなくなる。公正な競争が保たれる条件を法律で定め、違反を取り締まる機関を置いて、取引の公正さを守る。
具体例
同業他社同士が話し合って商品価格を一斉に引き上げるカルテルは、この法律で禁止される代表的な違反行為である。
試験での引っ掛け
運用するのは公正取引委員会で、消費者庁ではない。委託事業者(旧称は親事業者)による代金の減額や支払遅延といった中小企業への委託取引は、中小受託取引適正化法(2026年1月に下請法から改称)が個別に規制し、独禁法の優越的地位の濫用と守備範囲が重なるため、どちらを問われているか読み分ける。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。