死活監視とは?しかつかんし
死活監視とは、サーバや機器が動いているかどうかを、一定の間隔で信号をやり取りして確かめる仕組み。機器の側から「動いています」と定期的に送る方式と、監視する側から呼びかけて返事を待つ方式がある。決めた回数だけ応答が無ければ障害とみなし、担当者へ通知する。
最終更新:2026-10-09
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機器が止まったことに利用者からの問い合わせで初めて気づくと、復旧に取りかかるまでに何時間も失われる。かといって担当者が画面を見張り続けるわけにもいかない。そこで、無事なら合図が定期的に届く形にしておき、届かないことをもって異常と判断する仕組みが置かれた。運用の分野では、障害の切分けに入る前の入口として出題される。
具体例
監視ソフトのZabbixやAmazon CloudWatchでは、5分ごとに応答を確認し、3回続けて返事が無ければメールやチャットへ通知する、といった設定ができる。間隔を短くすれば気づくのは早くなるが、通信量と電池の消耗は増えるため、電池で動く機器では間隔を長めにとる判断もある。
試験での引っ掛け
応答が返ってくることは「電源が入っていて通信できる」までしか示さない。中の業務プログラムが止まっていても、通信を担う部分だけ生きていれば正常に見えてしまう。ping(相手に届くか確かめる命令)が通ることとサービスが使えることは別で、機能そのものの健全性を確かめる仕掛けを別に用意する必要がある。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 4. ネットワーク管理 > (1) ネットワーク運用管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。