株主総会とは?かぶぬしそうかい
株主総会とは、株式会社の出資者である株主が集まり、会社の基本的な事項を決議する最高意思決定機関。取締役の選任と解任、定款の変更、合併などの組織再編、剰余金の配当を決め、議決権は原則として持ち株数に応じて与えられる。招集の手続や決議に必要な賛成数は会社法が定めている。
最終更新:2026-10-09
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株式会社では、資金を出す株主と実際に経営する取締役が分かれている。株主が日々の判断まで行えば会社は動かないが、経営を任せきりにすれば出資が誰のために使われるのか分からなくなる。そこで、業務の判断は取締役に委ね、経営者を選ぶ権利と会社の根本を変える権利だけを株主の会議に残す、という線引きが法律で定められた。
具体例
トヨタ自動車は3月期決算のため毎年6月に定時株主総会を開き、計算書類の報告、取締役の選任、剰余金の配当を決議する。会社法が定める株式会社の最高意思決定機関で、近年はインターネットで議決権を行使できる会社も増えている。
試験での引っ掛け
取締役会との役割の違いが問われる。株主総会は会社の根本にかかわる事項と取締役の選任を決める機関、取締役会は選ばれた取締役が業務執行の方針を決める機関である。日常の業務判断は株主総会の決議事項ではない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 4. その他の法律・ガイドライン・技術者倫理 > (5) その他の法律・基準に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。