制御構造とは?せいぎょこうぞう
制御構造とは、処理の実行順序を決める仕組みで、上から順に実行する順次、条件で行き先を選ぶ選択、条件が満たされる間だけ同じ処理を繰り返す繰返しの3つが基本形。構造化定理により、この3つの組合せだけでどんなアルゴリズムも表現できる。入口と出口が1つずつになるため流れを追いやすく、保守もしやすい。
最終更新:2026-10-09
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初期のプログラムはgo to文で任意の行へ飛べたため、流れが絡み合って読めなくなり、規模が大きくなるほど修正が事故に直結した。これを避けるために流れの形を3種類に限る書き方が提唱され、限っても表現力は落ちないと示したのが構造化定理。以後の言語仕様も設計技法も、この3つを前提に組み立てられている。
具体例
繰返しには、条件を先に見る前判定型と、本体を実行してから見る後判定型がある。前判定型は条件が最初から成立しなければ本体を1回も実行しないが、後判定型は必ず1回は実行する。1から10までの合計は、変数に順に足す処理を繰り返す形で書ける。
試験での引っ掛け
前判定型と後判定型で最小の実行回数が0回と1回に分かれる点が定番。3つの基本構造だけで書けるという構造化定理の主張と、go to文による飛び越しがそれに反することを結び付けて問われる。選択には二者択一だけでなく多分岐も含む。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 3. プログラミング > (1) プログラミングに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。