ログ管理とは?
ログ管理とは、サーバやネットワーク機器、アプリケーションが記録する操作履歴・通信記録(ログ)を収集・保管・分析する取り組み。不正アクセスや内部不正の兆候を早期に発見したり、インシデント発生後に原因究明(デジタルフォレンジックス)を行ったりするうえで欠かせない基盤となる。ログは改ざんされると証拠能力を失うため、改ざん防止措置や、法令・社内規程で定められた一定期間の保存が求められる点も重要である。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ろぐかんり
ログ管理の意味
サーバやネットワーク機器、アプリケーションが記録する操作履歴・通信記録(ログ)を収集・保管・分析する取り組み。不正アクセスや内部不正の兆候を早期に発見したり、インシデント発生後に原因究明(デジタルフォレンジックス)を行ったりするうえで欠かせない基盤となる。ログは改ざんされると証拠能力を失うため、改ざん防止措置や、法令・社内規程で定められた一定期間の保存が求められる点も重要である。
ログ管理の具体例
社内システムへのログイン失敗が短時間に大量発生していることをログ分析で検知し、不正アクセスの試みとして早期に対処する。
ログ管理は試験でどう引っ掛けられる?
ログを取得するだけで満足してしまい、定期的な分析や監視の仕組みがないと異常の早期発見につながらない点が問われやすい。
ログ管理と関連する用語
ログ管理が出た過去問
A社は、従業員1,000名の広告代理店である。A社では、各部署がA社の社内ネットワークに設置したファイルサーバを、設置した部署の運用担当者が管理している。各部署…
正解:(二),(四)
要点:ログのアクセス管理は担当者限定と複数名体制が要件
ルール3はログへのアクセス管理を定めた項目で、運用担当者だけがアクセスできること、エクスポート先でも同様に限定すること、運用担当者を複数名にすること、運用担当者のログインに2要素認証を用いることを求めています。項番(二)は運用担当者が1名だけになっており「複数名にすること」に違反します。項番(四)はエクスポートしたログをYサーバに置いていますが、Yサーバは営業部の全従業員が全ファイルを編集できる状態なので、運用担当者だけがアクセスできる保管になっていません。よって(二)と(四)の組合せが正解です。
出典:令和8年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuB 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。