リードタイム/サイクルタイムとは?
リードタイム/サイクルタイムとは、要求が受け付けられてから利用者に届くまでの経過時間がリードタイム、着手してから完了するまでがサイクルタイム。反復の区切りに依存せず流れの速さを測れるため、カンバンのように継続的に流す進め方で中心的な指標になる。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2017年度)。
りーどたいむさいくるたいむ
リードタイム/サイクルタイムの意味
要求が受け付けられてから利用者に届くまでの経過時間がリードタイム、着手してから完了するまでがサイクルタイム。反復の区切りに依存せず流れの速さを測れるため、カンバンのように継続的に流す進め方で中心的な指標になる。
リードタイム/サイクルタイムの具体例
リードタイム平均24日、サイクルタイム平均4日と出たら、実作業は4日で残り20日は待ち時間。増員より、着手待ちの行列を減らす(仕掛りの上限を設ける)ほうが効く、という改善方針が導かれる。
リードタイム/サイクルタイムは試験でどう引っ掛けられる?
ベロシティと同列に「生産量」の指標だと誤解しやすいが、これらは時間の指標。またチーム間で数値を比較すると、項目の粒度が違うため意味を持たない。改善は自チームの時系列変化で判断する。
リードタイム/サイクルタイムと関連する用語
リードタイム/サイクルタイムが出た過去問
手順①~③に従って処理を行うものはどれか。 ①今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び部品構成表を基にして,その構成部品についての必要量を計算す…
正解:MRP
要点:MRPは部品構成表と在庫から正味所要量と発注時期を出す
生産計画と部品構成表から所要量を展開し、在庫を差し引いた正味所要量を求め、リードタイムを逆算して発注時期を決める手順は、資材所要量計画(MRP)そのものである。「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」用意するための計算手法として位置付けられる。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問72(IPA)サプライチェーンマネジメントを説明したものはどれか。
正解:購買、生産、販売及び物流を結ぶ一連の業務を、企業内、企業間で全体最適の視点から見直し、納期短縮や在庫削減を図る。
要点:SCMは調達から物流までを全体最適で見直し在庫を減らす
サプライチェーンマネジメントは、購買から生産・販売・物流に至る一連の流れを、自社内にとどまらず取引先も含めて全体最適の視点で見直す取組みである。情報を共有して需要と供給のずれを小さくすることで、リードタイムの短縮と在庫の削減を同時に狙える。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問69(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。