リサイクル法とは?りさいくるほう
リサイクル法とは、使い終えた製品の回収と再資源化を、製造者や排出者などに求める一連の法律の総称。パソコンは資源有効利用促進法がメーカーに回収と再資源化を義務付け、テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)の4品目は家電リサイクル法、携帯電話などの小型家電は小型家電リサイクル法と、品目に応じて法律が分かれ、回収の道筋と費用を誰が負担するかを定めている。企業が機器を廃棄するときの手続の根拠として問われる。
最終更新:2026-10-09
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大量に作って捨てる仕組みは、埋立地の不足と、金属など限りある資源の浪費を同時に招いた。製品を市場に出した事業者が回収と再資源化まで責任を負うという考え方を法律で定めれば、その費用が価格や回収料金に組み込まれ、作る段階から分解しやすく再利用しやすい設計が進む。捨て方を各社の判断に委ねない仕組みでもある。
具体例
資源有効利用促進法に基づき、「PCリサイクルマーク」が付いたパソコンは購入時に回収費用が含まれており、廃棄するときにメーカーが引き取る。事業所では、記録装置のデータを消去してから回収に出す手順を社内規程に定めている例が多い。
試験での引っ掛け
廃棄物の処理・運搬全般を定める廃棄物処理法と、品目ごとに再資源化を義務付けるリサイクル法の役割の違いが狙われる。また3Rでは、リサイクルより先に発生を減らすリデュース、繰り返し使うリユースを優先する順序が問われる。機器の廃棄では、法律上の手続とは別にデータ消去という情報セキュリティ上の対応も要る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。