モデル化(確定モデル・確率モデル)とは?もでるか
モデル化(確定モデル・確率モデル)とは、対象とする業務や現象から、目的に関係する要素と要素どうしの関係だけを抜き出し、数式・図・表といった扱える形に置き換えること。値が1つに決まり、同じ条件なら答えも1つに決まるものを確定モデル、需要や客の到着のように確率で揺れる要素を含むものを確率モデルという。利益を最大にする配分を求める線形計画法では、最大にしたい利益の式(目的関数)と、守るべき条件の式(制約条件)に書き直す作業がこれにあたり、定式化とも呼ばれる。
最終更新:2026-10-09
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現実の業務には無数の要素が絡んでおり、そのまま計算しようとすれば手に負えない。一方で、知りたいことが決まっていれば、答えに影響しない要素は切り捨ててよい。何を残し何を捨てるかを決めて扱える形へ落とすことで、初めて計算や比較が可能になる。捨て方を誤れば、正しく解いたつもりでも現実と合わない答えが出てしまう。
具体例
製品AとBの製造数を決める問題なら、1個あたりの利益から利益の合計を式にし、機械の稼働時間と原材料の在庫を不等式で書く。これを解けば最も利益の大きい組合せが求まり、在庫や待ち行列の問題も同じ手順で式に置き換える。
試験での引っ掛け
モデルは現実そのものではなく、前提を置いた近似である点を落とさない。前提が崩れた場面へ結果をそのまま当てはめると誤る。またシミュレーションは作ったモデルを動かして試す作業を指すので、モデルを作る段階とは別の工程として問われる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 2. 業務分析・データ利活用 > (1) OR・IEに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。