ペルソナとは?ぺるそな
ペルソナとは、システムやサービスを使う「典型的な利用者」を、年齢・仕事・使う場面・行動の癖まで具体的に描いた架空の一人の人物像。設計の途中で「この人ならどう使うか」と何度も立ち返る道具で、調査やデータをもとに作る。基本情報ではマーケティングの用語例(カスタマージャーニーマップと並ぶ)と、技術開発の「ペルソナ法」の両方で登場する。
最終更新:2026-10-09
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「20代の学生向け」のような範囲の指定だけでは、作り手ごとに頭に浮かぶ人がバラバラで、画面の情報量や言葉遣いの判断がぶれる。名前や生活まで決めた一人に絞ると、チーム全員が同じ人を思い浮かべて議論できる。ソフトウェア設計者のアラン・クーパーが提唱し、UXデザインの基本手法として広まった。
具体例
「山田さん、21歳、私大3年生、通学電車の20分で就活サイトを片手で見る、通知は多すぎると切る」と決めると、就活アプリの画面は1画面に企業を3社までにする、といった判断が具体的に下せる。チームはこの人物像を共有の資料として手元に置き、新しい機能を足すたびに「山田さんはこの通知を許すか」「片手で操作できるか」と立ち返って判断する。
試験での引っ掛け
ターゲットセグメントと混同しやすい。セグメントは「20代・都市部・学生」のように属性の範囲で表す集団、ペルソナは名前を持つ一人の人物像。また調査に基づいて作る架空の人物であり、実在の特定利用者でもなければ、想像だけで作る人物でもない。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 2. マーケティング > (1) マーケティング理論に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。