プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは?
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは、レーザプリンタは感光体に静電潜像を描いてトナーを転写・定着させる方式で、ページ単位に高速印刷する。インクジェットは液体インクを微細なノズルから吹き付ける方式で、本体が安価。3Dプリンタは材料を層状に積み上げて立体物を造形する装置で、試作の期間短縮に用いられる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぷりんたのほうしき
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)の意味
レーザプリンタは感光体に静電潜像を描いてトナーを転写・定着させる方式で、ページ単位に高速印刷する。インクジェットは液体インクを微細なノズルから吹き付ける方式で、本体が安価。3Dプリンタは材料を層状に積み上げて立体物を造形する装置で、試作の期間短縮に用いられる。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)の具体例
オフィスの共有機は印刷枚数が多くページあたり単価が安いレーザ、写真出力や小ロットの多色印刷はインクジェット。3Dプリンタは、樹脂を溶かして積層する熱溶解積層方式や、光で樹脂を硬化させる光造形方式があり、金型を作らずに形状確認できるためラピッドプロトタイピングに使う。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)は試験でどう引っ掛けられる?
印刷解像度はdpi(1インチあたりのドット数)、ページ処理能力はppm(1分あたりの枚数)で別の指標であり、dpiは階調表現力とも別物。また3Dプリンタの造形速度は積層ピッチと反比例するため、「精度を上げれば時間も短縮できる」という関係にはならない。造形物は積層方向に強度が落ちる異方性を持つので、そのまま量産品の代わりになるとは限らず、ラピッドプロトタイピングの手段として位置づけるのが正しい。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)と関連する用語
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)が出た過去問
3Dプリンタの機能の説明として、適切なものはどれか。
正解:熱溶解積層方式などによって、立体物を造形する。
要点:3Dプリンタは材料を積層して立体物を造形する装置
3Dプリンタは、3次元の設計データをもとに材料を少しずつ積み重ねて立体物を作り出す出力装置である。代表的な方式が熱溶解積層方式で、熱で溶かした樹脂を細く押し出し層状に重ねて形にする。ほかに光硬化性樹脂に光を当てる光造形方式や粉末焼結方式もある。
出典:令和1年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。