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パブリックドメインとは?ぱぶりっくどめいん

パブリックドメインとは、著作権などの権利が消滅した、あるいは権利者が放棄したことで、誰でも許諾を得ずに自由に利用できる状態のこと。日本の著作権は原則として著作者の死後70年で保護期間が終わり、それ以降は複製も翻訳も改変も、権利者に断らずに行える。公有と訳されることもある。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

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背景

権利を永久に守ると、後の世代が過去の作品を土台にして新しいものを作れなくなる。逆にまったく守らなければ、作った人が費用を回収できず、そもそも作品が生まれなくなる。著作権法は保護期間という区切りを置いてこの2つの要請を調停しており、期間を過ぎた作品は社会の共有財産へ移る。その移った先の状態を指す言葉である。

具体例

青空文庫は、保護期間が終わった夏目漱石や芥川龍之介の作品を無償で公開している。作曲者の権利が切れたクラシック曲を使う場合も同じだが、その曲を演奏した録音には演奏者やレコード会社の権利が別に生じる点に注意が要る。

試験での引っ掛け

無償で配られるフリーウェアやオープンソースソフトウェアは、権利者が条件を付けて使用を許しているだけで著作権は残っており、パブリックドメインとは別である。保護期間の起算点も、原則は公表時ではなく著作者の死亡時である点が狙われる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:ストラテジ系
  • 無償で配られるフリーウェアやオープンソースソフトウェアは、権利者が条件を付けて使用を許しているだけで著作権は残っており、パブリックドメインとは別である。