トロイの木馬/RATとは?
トロイの木馬/RATとは、正規のソフトウェアを装って導入させ、裏で不正な機能を実行するマルウェア。中でもRATは、画面操作・ファイル取得・鍵入力やカメラの取得といった遠隔操作の手段を攻撃者に与え、長期の潜伏と諜報に使われる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
とろいのもくば
トロイの木馬/RATの意味
正規のソフトウェアを装って導入させ、裏で不正な機能を実行するマルウェア。中でもRATは、画面操作・ファイル取得・鍵入力やカメラの取得といった遠隔操作の手段を攻撃者に与え、長期の潜伏と諜報に使われる。
トロイの木馬/RATの具体例
業務ツールの偽インストーラや、改ざんされた正規サイトからの配布で侵入する。侵入後は正規の遠隔管理ツールへ乗り換える例も多く、既知の検体との照合だけでは残存に気付けないことがある。
トロイの木馬/RATは試験でどう引っ掛けられる?
自己増殖しないため感染台数は少なく見えるが、標的型攻撃では最初の1台があれば足りる。利用者が自ら実行する点がワームとの違いで、検知は外部への不審な通信や異常な子プロセスの挙動で行う。
トロイの木馬/RATと関連する用語
トロイの木馬/RATが出た過去問
マルウェアについて、トロイの木馬とワームを比較したとき、ワームの特徴はどれか。
正解:ネットワークやリムーバブルメディアを媒介として自ら感染を広げる。
要点:ワームの特徴は自己増殖。トロイの木馬は増殖しない
ワームは他のプログラムに寄生せず単独で存在し、ネットワークやUSBメモリなどを経由して自分の複製を送り込み、自律的に感染を拡大させる点が最大の特徴である。トロイの木馬も単独のプログラムとして動作するが、有用なソフトを装って潜み、自己増殖はしない。この「自己増殖するかどうか」が両者を分ける決め手になる。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問41(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。