ダーウィンの海とは?だーうぃんのうみ
ダーウィンの海とは、事業化にこぎ着けた製品が、市場で競合品や既存製品との競争にさらされて生き残れない段階の障壁。技術の優劣より、価格・販路・サポート・標準化といった競争条件で勝敗が決まる。ここを越えて初めて継続的に収益を生む産業化に至る。
最終更新:2026-10-09
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独自方式の組込み無線モジュールが、価格と入手性で汎用のBLE(Bluetooth Low Energy:省電力の近距離無線)モジュールに押されて採用されない、という状況がこれにあたる。回避策としては、早期に標準化団体へ参加する、開発キットやライブラリを無償提供して採用の障壁を下げる、といった手を打つ。
試験での引っ掛け
製品が完成すれば越えられるものではなく、越えるべき相手は技術課題ではなく事業課題。死の谷が自社側の資金・量産体制の不足で止まるのに対し、ダーウィンの海は競合という外部要因が原因である点が違う。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 1. 技術開発戦略の立案 > (1) 技術開発戦略に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。