ソリューションプロバイダとは?そりゅーしょんぷろばいだ
ソリューションプロバイダとは、顧客の経営や業務の課題に対し、機器・ソフトウェア・回線・運用サービスを組み合わせ、解決の手立てを一括して提供する事業者。単品の製品を売るのではなく、課題の分析から設計・構築・稼働後の運用までを引き受け、成果に責任を持つ点が特徴である。提案の段階で業務そのものの見直しまで踏み込むこともある。
最終更新:2026-10-09
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かつては利用者側の情報システム部門が製品を個別に選び、自分で組み合わせて動かしていた。扱う技術が増えて専門が細分化すると、社内だけでは選定も運用も追いつかない。製品という単位ではなく課題の解決という単位で売り手が引き受ける形が求められ、この呼び名が使われるようになった。扱う範囲が広いぶん、提案の質と運用の力量で差が出る。
具体例
NTTデータや富士通は、業務の分析から機器の調達、システムの構築、稼働後の保守までを一括して請け負う。顧客は複数の製造元と個別に契約せずに済み、問い合わせの窓口も一つにまとめられる。課題の整理から入るため、提案依頼書を作る段階から相談相手になることもある。
試験での引っ掛け
特定の製品を売る販売代理店との違いが問われる。ソリューションプロバイダは製造元を問わず組合せを選ぶ立場であり、自社製品に限らない。システムインテグレーションとほぼ同義で使われるが、稼働後の運用サービスまで含めて呼ぶことが多い。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの7 システム戦略 > 3. ソリューションビジネス > (1) ソリューションビジネスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。