アイコンとは?あいこん
アイコンとは、機能やファイルの種類を小さな絵記号で表し、押す・つかんで動かすといった操作の対象にしたGUIの部品。文字を読まなくても働きを推測でき、同じ絵は同じ意味を指すという約束によって、使う言語が違う利用者にも同じ画面が通じる。ウィンドウやボタンと並ぶ、GUIの基本的な構成部品の一つに数えられる。
最終更新:2026-10-09
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文字だけの画面では、利用できる機能をあらかじめ覚えて名前を打ち込む必要があり、初めての人はそもそも何ができるのかが分からなかった。ゼロックスのパロアルト研究所で生まれた机上の比喩は、書類・フォルダ・ごみ箱という現実の道具を絵で並べ、指し示して操作させる方式に置き換えた。覚える負担を、見て選ぶ負担に減らす狙いである。
具体例
Windowsのデスクトップやスマートフォンのホーム画面では、アプリごとの絵記号を押して起動する。マイクロソフトのFluentやグーグルのMaterial Designのように、企業は形・線幅・余白の規則を設計指針として公開し、絵柄の意味と見た目を揃えている。
試験での引っ掛け
絵記号だけで意味が伝わるとは限らず、文化や年齢で解釈が割れる。保存を表すフロッピーディスクの絵のように、実物を知らない世代には推測できない例もあるため、文字ラベルやツールチップを添えることが求められる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 1. ユーザーインタフェース技術 > (3) GUIに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。