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帯域幅とは?たいいきはば

帯域幅とは、1秒あたりに何ビット送れるかという、回線や規格が名乗る上限値。回線速度・公称速度とも呼び、bps(ビット/秒)で表す。実際に流れる量(スループット)は、ヘッダの分・再送の分・他の通信と分け合う分だけ差し引かれるため、この値へ届くことはない。

最終更新:2026-10-06

試験情報

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II

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背景

回線や規格を選ぶときに比べられる数字が要る、という要請から公称値として定まったのが帯域幅。ただし実際に使えるのはヘッダと再送を差し引いた残りで、遅延の大きい経路では送信窓の大きさが先に律速する。「速さ」を帯域だけで語ると設計を外すため、遅延・ジッタ・損失率と並べて見る必要がある。

具体例

1Gbpsの回線でも実転送は数百Mbpsにとどまることが多い。1Gbps=1,000Mbpsで1バイト=8ビットだから、理論上でも毎秒125Mバイトが上限。CANの500kbit/sに対し、フレームのオーバヘッドとビットスタッフィングを差し引いて実効メッセージ数を見積もる計算も、同じ形になる。

試験での引っ掛け

bps(ビット)とB/s(バイト)の取り違えが最頻出で、8倍ずれる。通信のキロは10の3乗(1,000)で、記憶容量の1,024とは別。またアナログ信号処理でいう帯域幅はHzで表す周波数の幅であり、bpsで表す回線速度とは単位も意味も違う——設問がどちらの話かは単位で判別する。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • bps(ビット)とB/s(バイト)の取り違えが最頻出で、8倍ずれる。