命題論理と真理値表とは?
命題論理と真理値表とは、「真」か「偽」のいずれかに定まる文(命題)を対象に、論理演算の組み合わせでできる複合命題の真偽を、すべての入力パターンについて一覧表にしたものが真理値表。論理式の等価性の確認や、論理回路の動作検証に使われる。
エンベデッドシステムスペシャリスト試験の過去問では1回出題されています。
めいだいろんりとしんりちひょう
命題論理と真理値表の意味
「真」か「偽」のいずれかに定まる文(命題)を対象に、論理演算の組み合わせでできる複合命題の真偽を、すべての入力パターンについて一覧表にしたものが真理値表。論理式の等価性の確認や、論理回路の動作検証に使われる。
命題論理と真理値表の具体例
「A→B」(AならばB)という命題は、Aが偽のときは常に真になるという直感に反する性質があり、真理値表を書いて確認すると理解しやすい。
命題論理と真理値表は試験でどう引っ掛けられる?
「AならばB」はAが偽ならBの真偽に関わらず真になる。この行の見落としが定番の誤り。逆・裏・対偶のうち元の命題と必ず真偽が一致するのは対偶だけ。入力がn個なら真理値表の行数は2のn乗になる。
命題論理と真理値表と関連する用語
命題論理と真理値表が出た過去問
この回路の真理値表はどれか。
正解:A=0,B=0→C=0 / A=0,B=1→C=1 / A=1,B=0→C=0 / A=1,B=1→C=0
要点:反転入力とのANDはA=0かつB=1のときだけ1
入力AはNOTを通ってから合成されるため、実質的にAの反転値とBの論理積が出力になる。したがってA=0かつB=1のときだけ出力Cが1となり、それ以外はすべて0である。出力にプルダウン抵抗があるのは、駆動されていないときに電位を確実にLowへ固定するためである。
出典:令和6年度 秋期 エンベデッドシステムスペシャリスト試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。