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スクラッチパッドメモリとは?

スクラッチパッドメモリとは、プロセッサに密結合された小容量の高速RAMで、キャッシュと異なり何を置くかをソフトウェアが明示的に決める。ヒットとミスによるばらつきが無くアクセス時間が確定するため、実時間処理での有効性が問われる。

すくらっちぱっどめもり

エンベデッドシステムスペシャリスト試験の頻出用語/午前II


スクラッチパッドメモリの意味

プロセッサに密結合された小容量の高速RAMで、キャッシュと異なり何を置くかをソフトウェアが明示的に決める。ヒットとミスによるばらつきが無くアクセス時間が確定するため、実時間処理での有効性が問われる。

スクラッチパッドメモリの具体例

割込みハンドラ、制御ループの本体、頻繁に参照する係数テーブルなどをリンカスクリプトで専用領域へ配置し、外部DRAMへのアクセスを避ける。ARMではTCM(密結合メモリ)と呼ばれ、同様の目的で使われる。

スクラッチパッドメモリは試験でどう引っ掛けられる?

キャッシュのように内容が自動で入れ替わらないため、配置の設計を誤ると効果が出ない。キャッシュは平均性能に優れる反面、最悪実行時間の見積りが難しく、WCETを厳密に押さえたい部分では不利になる。

スクラッチパッドメモリと関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。