RAID(ディスクの冗長構成)とは?
RAID(ディスクの冗長構成)とは、複数台のハードディスク(またはSSD)を組み合わせて、性能向上や耐障害性の向上を図る技術。RAID0(ストライピング、複数台に分散して高速化するが冗長性はない)、RAID1(ミラーリング、同じ内容を複数台に書き込み1台が故障しても継続可能)、RAID5(データとパリティ情報を分散配置し、1台の故障ならデータを復元できる)などの構成がある。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2023年度)。
れいど
RAID(ディスクの冗長構成)の意味
複数台のハードディスク(またはSSD)を組み合わせて、性能向上や耐障害性の向上を図る技術。RAID0(ストライピング、複数台に分散して高速化するが冗長性はない)、RAID1(ミラーリング、同じ内容を複数台に書き込み1台が故障しても継続可能)、RAID5(データとパリティ情報を分散配置し、1台の故障ならデータを復元できる)などの構成がある。
RAID(ディスクの冗長構成)の具体例
RAID1は2台のディスクに全く同じデータを常に書き込むため、実効容量は1台分になるが、片方が故障しても即座にデータを失わずに済む。
RAID(ディスクの冗長構成)は試験でどう引っ掛けられる?
RAID0は高速化はできても冗長性がなく、1台でも故障するとデータをすべて失う点をRAID1・RAID5と混同しやすい。
RAID(ディスクの冗長構成)と関連する用語
RAID(ディスクの冗長構成)が出た過去問
RAID方式のうち、ストライピングの単位をアクセスの単位であるブロックとし、書込み時のボトルネック解消のためにパリティ情報を異なる磁気ディスクに分散して格納する…
正解:RAID5
要点:RAID5はブロック単位+パリティ分散で書込み集中を回避
RAID5はブロック単位でストライピングし、パリティを特定のディスクに固定せず全ディスクへ分散して配置する方式である。パリティ専用ディスクへの書込みが集中するRAID4のボトルネックを解消できる。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)データからパリティを生成し、データとパリティを4台以上のハードディスクに分散して書き込むことによって、2台までのハードディスクが故障してもデータを復旧できるRA…
正解:RAID6
要点:RAID6は二重パリティで2台同時故障まで復旧できる
RAID6は、パリティを2種類生成して各ディスクへ分散して書き込む方式で、ディスクが2台まで同時に故障してもデータを復元できる。パリティを持つため最低4台の構成が必要になる。よってエが正しい。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。