自己組織化チームとは?じこそしきかちーむ
自己組織化チームとは、作業の分担と進め方を外部の指示ではなくチーム自身が決め、成果に集団で責任を負うチーム。与えられるのは目的と制約で、手段は内側で決める。開発現場では、テーブル定義の変更や索引の追加を専任部門の承認待ちにせず、チームが基準を持って自分で判断し適用できる状態を指す。
最終更新:2026-10-06
データベースSPを最短で暗記・合格する →背景
スキーマ変更をすべてDBA部門の承認に通す体制では、列を1本足すだけで数日待ちになり、設計の試行錯誤が止まる。かといって誰でも本番へALTER TABLEを流せる状態も危うい。そこで、長くロックを取るDDLの当て方や移行手順の型をチームで決めて共有し、判断そのものを内側に持たせる形が採られるようになった。データベース技術支援を専業とする人が現場に少ないという事情も、この流れと重なる。
具体例
Flywayで移行を管理するチームが、「本番のDDLは列追加と索引追加まで」「CREATE INDEXにはPostgreSQLのCONCURRENTLYを必ず付ける」「列の削除は2リリースに分ける」という基準を自分たちで文書化し、レビューもチーム内で完結させる。
試験での引っ掛け
チームが決めるのは手段であって、応答時間の目標や個人データの保持期間といった制約まで自由に決めてよいわけではない。スクラムマスタも指示者ではなく障害を取り除く支援者で、責任は個人ではなくチーム全体が負う。DBAが不要になるという意味でもなく、判断の型を渡す役へ移る。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。