データベーススペシャリスト暗記無料で始める

業務要件・機能要件・非機能要件とは?ぎょうむようけん・きのうようけん・ひきのうようけん

業務要件・機能要件・非機能要件とは、支援したい仕事そのものの姿を決めるのが業務要件、それを実現するためにシステムが何をするかを決めるのが機能要件、どの程度の速さ・止まらなさ・守りで実現するかを決めるのが非機能要件。データベース設計では非機能要件がデータ量・応答時間・障害回復目標として物理設計の入力になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:業務要件

データベースSPを最短で暗記・合格する →

背景

機能の一覧だけで発注していた時代は、動くけれども夜間バッチが朝までに終わらない、障害から半日戻せないという不一致が検収の場で噴き出した。求められる品質は言葉にしない限り誰も設計に織り込まないため、機能の外側にある要求を切り出して数値で合意する形が定着した。シラバスでも要件定義に「機能要件と非機能要件を区別する能力」が挙がっており、ここでの数値がそのまま容量見積りと可用性方式の根拠になる。

具体例

セブン‐イレブンの店舗発注を例にすると、「店舗が閉店前に翌日ぶんの発注を確定できる」が業務要件、「品目ごとの発注数を入力して本部へ送信する」が機能要件、「全国から同時に送信されても3秒以内に受け付ける」「発注データを3年間保持する」が非機能要件にあたる。

試験での引っ掛け

「速い・落ちない・安全」を機能の欄に書いてしまう取り違えが定番。逆に非機能要件を「性能に配慮する」と定性的に書くと検証できず、要件として成立しない。RTO・RPOやデータ保持年数のように物理設計を縛る数値は、すべて非機能要件の側に置く。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

データベースSPを最短で暗記・合格する →

試験での特徴
  • 分野:午前II
  • 「速い・落ちない・安全」を機能の欄に書いてしまう取り違えが定番。