セミジョインとは?
セミジョインとは、分散環境で結合を行うとき、まず一方のサイトから結合列の値だけを相手サイトへ送り、条件に合う行だけを絞り込んでから返送させる手法。ネットワーク上の転送量を減らせる。
データベーススペシャリスト試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2020年度)。
セミジョイン
セミジョインの意味
分散環境で結合を行うとき、まず一方のサイトから結合列の値だけを相手サイトへ送り、条件に合う行だけを絞り込んでから返送させる手法。ネットワーク上の転送量を減らせる。
セミジョインの具体例
東京サイトの受注表と大阪サイトの顧客表を結合するとき、東京から顧客コードの一覧だけを送る。
セミジョインは試験でどう引っ掛けられる?
転送量削減が目的であり、CPU処理量が必ず減るわけではない。絞り込みの効きが悪い(ほとんどの行が該当する)場合は効果が薄い。
セミジョインと関連する用語
セミジョインが出た過去問
分散型データベースで結合演算を行うとき、通信負荷を最も小さくすることができる手法はどれか。ここで、データベースは異なるコンピュータ上に格納されて、かつ結合演算を…
正解:セミジョイン法
要点:セミジョインは結合列だけ送って転送量を減らす分散結合手法
セミジョイン法は、まず一方のサイトから結合に必要な列の値だけを相手サイトへ送り、相手側で結合に関係する行だけに絞り込んでから送り返す方式である。無関係な行や列を送らずに済むため、サイト間で転送するデータ量、すなわち通信負荷を小さくできる。
出典:令和1年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問17(IPA)分散型DBMSにおいて、二つのデータベースサイトの表で結合を行う場合、どちらか一方の表をもう一方のデータベースサイトに送る必要がある。その際、表の結合に必要な列…
正解:セミジョイン法
要点:セミジョインは結合列値だけ送って転送量を減らす
セミジョイン法は、結合に使う列の値だけを相手サイトへ送り、そこで結合できる行を絞り込んでから元のサイトへ返し、最終的な結合を行う方式である。表全体を転送しないので、サイト間の通信量を大きく削減できる。よってイが該当する。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。