オープン・クローズ戦略とは?
オープン・クローズ戦略とは、技術のうち普及させたい部分は仕様を公開し、収益の源泉となる中核部分は特許や営業秘密で囲い込む知財戦略。監査では、公開する範囲と秘匿する範囲の線引きが規程で定められ、実際の情報の取扱いがその線引きどおりかを検証する。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
おーぷんくろーずせんりゃく
オープン・クローズ戦略の意味
技術のうち普及させたい部分は仕様を公開し、収益の源泉となる中核部分は特許や営業秘密で囲い込む知財戦略。監査では、公開する範囲と秘匿する範囲の線引きが規程で定められ、実際の情報の取扱いがその線引きどおりかを検証する。
オープン・クローズ戦略の具体例
接続仕様は無償公開して周辺機器を増やし、内部の制御アルゴリズムは営業秘密として管理する。監査人は秘匿対象に指定された文書のアクセス権と持出し記録を調べ、外部委託先へ提供された設計資料に中核部分が含まれていないかを提供記録から確認する。
オープン・クローズ戦略は試験でどう引っ掛けられる?
公開=権利放棄と考える誤り。公開するのは仕様であって権利ではなく、実施料を課す形の公開もある。逆に秘匿側は、特許出願すれば内容が公開されるため、営業秘密として守るのか出願するのかの選択が必要になる。
オープン・クローズ戦略と関連する用語
オープン・クローズ戦略が出た過去問
オープンリダイレクトを悪用した攻撃に該当するものはどれか。
正解:Webサイトにアクセスすると URL中のパラメータで指定された他のWebサイトに遷移する機能を悪用し、利用者を偽のWebサイトに誘導する。
要点:オープンリダイレクトは正規URLを装い外部の偽サイトへ転送させる
オープンリダイレクトは、URLのパラメータで指定された任意の外部サイトへ利用者を転送してしまう実装上の不備である。攻撃者は正規サイトのドメインを含むURLを使いながら、最終的に偽サイトへ誘導できるため、利用者はドメインを見ても異常に気づきにくい。対策は遷移先を許可リストで限定するなど、外部からの指定を受け付けないことである。
出典:令和6年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問18(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。