SysMLとは?
SysMLとは、UMLを土台に、ソフトウェアだけでなくハードウェアや人を含むシステム全体を記述できるよう拡張した表記法。要求そのものを図として書け、要求と設計要素の対応を追跡できる点が、組込みの分野で採用される理由になる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しすえむえる
SysMLの意味
UMLを土台に、ソフトウェアだけでなくハードウェアや人を含むシステム全体を記述できるよう拡張した表記法。要求そのものを図として書け、要求と設計要素の対応を追跡できる点が、組込みの分野で採用される理由になる。
SysMLの具体例
医療機器の開発で、安全要求を要求図に列挙し、それぞれがどのブロックで満たされるかを線で結ぶ。物理的な構成はブロック定義図で、電源や信号の接続は内部ブロック図で示し、応答時間などの制約はパラメトリック図で表す。
SysMLは試験でどう引っ掛けられる?
UMLの図がそのまま使えると考えると外す。クラス図に相当するのはブロック定義図で、要求図とパラメトリック図はUMLには存在しない追加分。逆にクラス図など一部のUML図は取り込まれていない。
SysMLと関連する用語
SysMLが出た過去問
SysMLの説明として,適切なものはどれか。
正解:システムの設計及び検証を行うために用いられる,UML仕様の一部を流用して機能拡張したグラフィカルなモデリング言語
要点:SysMLはUMLを拡張したシステム全体の設計・検証用モデリング言語。
SysMLは、UMLの一部の図を流用しつつ、要求図やパラメトリック図などを加えて拡張したモデリング言語である。ソフトウェアに限らず、ハードウェアや人・手順まで含めたシステム全体の設計と検証を記述できる点が特徴で、システムズエンジニアリングの分野で使われる。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問46(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。