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SLO(サービスレベル目標)とは?さーびすれべるもくひょう

SLO(サービスレベル目標)とは、SLAの中で、達成すべき水準を測定可能な数値として個別に定めた目標値。稼働率99.5%以上、重大障害の復旧は4時間以内といった形で書き、実績を定期的に測って報告・評価する対象になる。測定方法と対象時間帯まで決めて初めて目標として機能する点が要点である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2023年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:SLO、サービスレベル目標

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背景

サービス品質を「迅速に」「安定して」といった言葉で約束していた頃は、達成できたかどうかの判断が双方の主観に委ねられ、障害のたびに認識の食い違いが表面化した。数値と測り方をあらかじめ決めておくという実務は、この評価の主観性を排して、改善要求と費用交渉を事実に基づいて行えるようにするために定着した。

具体例

社内の勤怠システムなら「月間稼働率99.5%以上」「重大障害の復旧は4時間以内」「問合せの一次回答は営業時間内30分以内」といった項目を定め、月次で実績値と並べて利用部門へ報告する。稼働率99.5%は月あたり約3.6時間の停止を許容する水準であり、計画停止を分母から除くかどうかで実質的な厳しさが変わる。

試験での引っ掛け

SLAは合意した文書そのもの、SLOはその中の個々の目標値という包含関係を取り違えない。またSLOを厳しくするほど必要な冗長構成と要員が増えて費用が上がるため、水準は業務上の必要性と費用の釣り合いで決める。測定方法と対象時間帯を書かないまま合意すると、達成の判定でもめる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2023年度〜2024年度)
  • 分野:マネジメント系
  • SLAは合意した文書そのもの、SLOはその中の個々の目標値という包含関係を取り違えない。