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PoEとは?ぴーおーいー

PoEとは、電源工事をせずに機器を設置できるようにする、LANケーブル経由の給電方式。給電する側の機器をPSE、受電する側をPDと呼ぶ。給電量はIEEE 802.3afの約15Wからatの約30W、btの最大約90Wへ段階的に拡張されてきた。設置場所をコンセントの位置から解放する点に設計上の意味がある。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:PoE(Power over Ethernet)、Power over Ethernet

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背景

無線LANアクセスポイントや監視カメラは、電波の飛びや視界の都合で天井や屋外の高所に置きたいが、そこにコンセントは無い。電源工事は有資格者と工期を要し、レイアウトを変えるたびに費用が発生する。通信線に電力を重ねて送れれば、既にあるLAN配線一本で設置場所の制約を外せる——この置換えが、設置台数の多いIoT機器の普及と噛み合った。

具体例

天井の無線LANアクセスポイント、ネットワークカメラ、IP電話をPoE対応スイッチへ接続すれば、電源工事なしで設置できる。スイッチ側をUPSにつないでおけば、停電時も監視カメラとIP電話だけは生かすという運用が組める。給電の可否は受電側の機器がPDとして対応しているかにも依存する。

試験での引っ掛け

PoEスイッチには全ポート合計の給電容量(PoEバジェット)があり、ポート数×1ポートの最大給電量にはならない。高消費の機器を全ポートに挿すと給電を受けられない機器が出るため、合計値で設計する。IEEE 802.3btの給電量はケーブルの品質と距離にも左右され、カテゴリの低い既設配線ではそのまま出ないこともある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2020年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • PoEスイッチには全ポート合計の給電容量(PoEバジェット)があり、ポート数×1ポートの最大給電量にはならない。