PoEとは?
PoEとは、LANケーブルでデータと同時に電力を供給する仕組み。給電側をPSE、受電側をPDと呼ぶ。IEEE 802.3afは約15W、atは約30W、btは最大約90Wまで給電でき、電源工事なしで機器を設置できるためネットワーク設計の自由度が上がる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2025年度)。
ぴーおーいー
PoEの意味
LANケーブルでデータと同時に電力を供給する仕組み。給電側をPSE、受電側をPDと呼ぶ。IEEE 802.3afは約15W、atは約30W、btは最大約90Wまで給電でき、電源工事なしで機器を設置できるためネットワーク設計の自由度が上がる。
PoEの具体例
天井の無線LANアクセスポイントやネットワークカメラ、IP電話をPoE対応スイッチにつなげば、コンセントのない場所にも設置できる。スイッチをUPSにつないでおけば、停電時も監視カメラとIP電話だけは生かすといった運用も可能になる。
PoEは試験でどう引っ掛けられる?
PoEスイッチには全ポート合計の給電容量(PoEバジェット)があり、ポート数×最大給電量にはならない。全ポートに高消費の機器をつなぐと給電が止まる機器が出るため、合計値での設計が必要である。
PoEと関連する用語
PoEが出た過去問
無線LANのアクセスポイントやIP電話機などに、LANケーブルを利用して給電も行う仕組みはどれか。
正解:PoE
要点:PoEはLANケーブルでデータと電力を同時に送る
PoE(Power over Ethernet)は、イーサネットのLANケーブルを使ってデータ通信と同時に電力を供給する規格である。無線LANアクセスポイントやIP電話機、ネットワークカメラなど、電源コンセントの確保が難しい場所の機器に電源工事なしで給電できる。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問31(IPA)無線LANのアクセスポイントやIP電話機などに,LANケーブルを利用して給電も行う仕組みはどれか。
正解:PoE
要点:PoEはLANケーブルでデータ通信と給電を同時に行う規格
PoE(Power over Ethernet)は、イーサネットのLANケーブルを使ってデータ通信と同時に電力を供給する規格である。無線LANアクセスポイントやIP電話機、ネットワークカメラなど、電源コンセントを引きにくい場所の機器に電源工事なしで給電できる。
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問29(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。