UPS(無停電電源装置)とは?
UPS(無停電電源装置)とは、商用電源が止まった際に、内蔵電池から一時的に電力を供給し続ける装置。目的は長時間の稼働継続ではなく、瞬時の停電や電圧変動を吸収し、正常な終了処理または自家発電への切替までの時間を稼ぐことにある。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
むていでんでんげんそうち
UPS(無停電電源装置)の意味
商用電源が止まった際に、内蔵電池から一時的に電力を供給し続ける装置。目的は長時間の稼働継続ではなく、瞬時の停電や電圧変動を吸収し、正常な終了処理または自家発電への切替までの時間を稼ぐことにある。
UPS(無停電電源装置)の具体例
停電検知後10分は給電し、その間に接続機器へ終了信号を送って書込み中のデータを保存させる。長時間の停止に備える場合は自家発電設備を併設し、起動して安定するまでの数十秒をこの装置が受け持つ構成にする。
UPS(無停電電源装置)は試験でどう引っ掛けられる?
電池には寿命があり、設置しただけでは数年後に容量不足で役に立たない。定期的な交換と放電試験が前提になる。また接続容量を超えて機器を増設すると、保持時間が想定より大幅に短くなる。
UPS(無停電電源装置)と関連する用語
UPS(無停電電源装置)が出た過去問
データセンターなどで採用されているサーバ、ネットワーク機器に対する直流給電の利点として、適切なものはどれか。
正解:交流から直流への変換、直流から交流への変換で生じる電力損失を低減できる。
要点:直流給電の利点は交直変換の段数を減らし変換損失を抑えること
商用電源は交流だが、サーバやネットワーク機器の内部回路は直流で動作するため、通常はUPSや電源ユニットで交流と直流の変換が何度も繰り返され、そのたびに変換損失が生じる。直流のまま給電すれば変換段数を減らせるので、電力損失と発熱を抑えられる点が最大の利点である。
出典:令和6年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。